ショートツーリング

*香嵐渓紅葉狩り(U)*
2013.11.22

野暮用があって、自転車屋さん主催の香蘭渓ツーリングをキャンセルしたことのリベンジと、サイクルコンピューターの初使用・ デビュー戦も兼ねて、ジジ1人で香蘭渓紅葉狩りに行ってきました。紅葉具合は大変良かったのですが、天気予報通り、午後からの薄曇りに 邪魔されて、中々発色の良い写真が撮れませんでした。雲の切れ間を狙って撮った写真ですがご覧ください。走行計測器の方は、使い方に慣れ ず、モタモタしました。これからです。走行距離は107.8km、走行時間は、行き帰り共:3時間5分でした。総時間は8時間5分でした。因みに 消費カロリーは2478kcalでした。薄曇りながら、快適で楽しい1日でした。晩酌で1本ビールを余分に飲みました。






1.ツ−リングデ−タ(2013.11.22(金))

往復 日時 走行距離 時間 備考
自宅ー志貴野橋 7:10〜7:35 7.76km 25分 ーー
志貴野橋ー天神橋 7:35〜8:41 19.93km 1時間06分 ーー
天神橋ー香蘭渓 8:41〜10:15 24.13km 1時間34分 途中1部大回り
香蘭渓ー天神橋 12:20〜13:35 22.50km 1時間10分 ーー
天神橋ー志貴野橋 13:35〜14:37 18.7km 1時間02分 ーー
志貴野橋ー自宅 14:37〜15:25 10.02km 48分 途中自転車屋に寄る
自宅ー自宅 7:10〜15:25 107.8km 8時間15分 ーー




2.紅葉狩りの景色


志貴野橋から


この橋までは、マイ自転車コースとして日頃の行動範囲だ。この赤い橋を 渡り切ると、さあ、これからは矢作川右岸道路を川上に向かってひたすら走ります。

道中の紅葉

岩津の天神橋を渡り、248号線を横切ると直ぐ右手に「岡崎ー足助線」 の入口があります。香蘭渓までは巴川沿いを走りますが、その道中の紅葉も中々の眺めです。

香蘭渓の赤い橋

香嵐渓には10時過ぎに着いたが、この時間帯では飯盛山への 日当たりはまだまだだった。おまけに薄い雲が掛っていて、残念ながら紅葉の発色が良くない。それでもこの角度からのショットは定番で外せない。

朝から賑わい

紅葉する山の斜面への日当たりは未だだが、 とりあえず、人混みを掻き分けながら赤い橋までの往復をしてみることにしました。

紅葉T

売店の手摺枠を通して見る向う岸の紅葉は絵ハガキの 構図の様で面白かった。

紅葉・黄葉U

少しアップにしてみると・・・その彩が一層鮮やかになって、目を楽しませてくれました。

赤い橋を渡って

橋を渡り切って、後を振り返ると、紅葉の枝が上から伸びてきて、 橋の赤さと覇を競っているようでした。

山裾のお地蔵さん

この山の紅葉の開祖の 供養塔が山裾に並んでいました。赤い涎掛けが微笑ましかった。

山里の小道

午後からの日差しを期待して、とりあえず山里の家並みを歩いてみました。 細い小路には懐かしい風景を残っていました。

昼食

暫く歩き回っていると、と、あるうなぎ屋の前に出ました。 「山里でうなぎ屋とはこれいかに」と思いながらも、腹ペコは我慢できない。午後の秋の太陽に照らされた鮮やかな紅葉を期待してパクパク。


午後の撮影T

お腹も満パンになりました。川の左手に回って、 ピーカン照りの飯盛山を狙ってみようと思ったが、午前中からの薄雲はそのままでした。薄いベールを掛けたような紅葉・黄葉です。

午後の撮影U

それでも諦めずに進むと、同じように諦めきれない観光客が行列を作って 赤い橋を渡っていました。

午後の撮影V

もうこうなったら、晴れを期待するより、流れる雲間を狙って 少しでも赤や黄の色が派手るようにシャッターを押すしかありません。かなり遡って来ました。撮影はここまでです。さあ、そろそろ帰るとしましょう。

大きな銀杏

帰り道、小さな部落の小さなお宮さんに、大きな銀杏の木が有りました。 落ち葉が屋根にも積もり、風情のある山里風景でした。

「空」

その小さなお宮さんの前にデーンと聳え立つのが大きな一升瓶。 あの山里の銘酒「空」の宣伝塔でした。

日が傾いて

無事、中畑橋まで帰って来たら、日は西に傾いていました。 アクシデントも無く、今年も良い紅葉狩りが出来ました。


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