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スライドショーの後半4枚は楓の老木の弱り具合を撮ったものです。眩しいほどの紅葉に気を取られていると目に入らないが、その気になって
探すと、幹に苔がつき葉っぱが少ない老木や、枯れた枝が白く変色していたりして、色んな弱り具合を見つけることが出来ました。
観光協会の人の話では、今から手入れしていかないと手遅れになる。消毒したり苗木を植え替えたりと、大変な手間とお金が掛るのだそうだ。
苗木も小さなものでは枯れてしまう。直径5〜6cmの苗木(6万円)を山の上に植えるとなると、工賃その他諸々合せて1本50万円はかかるという。
後の世代まで、この綺麗な紅葉を残すには不断の努力と資金が必要と言うことだ。
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